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akippaは儲かる?儲からない?貸してみた結果、重大なデメリットが判明

この記事を書いた人
駐車場活用の達人
当サイト「駐車場の達人」の管理人のさすらいの侍。 駐車場シェアリングの普及に努めている。Instagramも更新中!

自宅の駐車場をakippaで貸すと、どれくらい儲かるのかな?

akippaはあまり儲からないという話も聞くけど、実際、本当なのだろうか?特Pという他の駐車場シェアリングサービスもあるみたいだけど・・・

管理人

akippaは誰でも始めやすく、儲かりやすい!しかし、良いことばかりではない!デメリットを把握した上で、始めることが大切だぞ!

akippaでご自宅の駐車場を貸してみようと考える際に、このような悩みはありませんか?

実際の所、akippaは誰でも簡単に始められて、売上がすぐに上がりやすく、他のサービスと比較すると結果が出やすいです。

しかし、akippaには、たった1つのデメリットといえる懸念点があります。

そこで、この記事では

  1. 管理人自らakippaで駐車場を貸してみた際の結果
  2. 他のオーナーの事例
  3. akippaのデメリットの解説
  4. 賢いakippaの始め方

を詳しく解説していきます。

akippaってどんなサービス?

akippaってどんなサービス?

akippaとは使っていない自宅の駐車場や車庫、空き地、空き家をネットやアプリ上から簡単に貸すことができるサービスです。その他にも、駐車場のオーナーが契約されず空いている駐車場を月極や時間貸しとして貸すことも、スーパーやコンビニなどの商業施設の空いている駐車場もスポットで貸すことができます。

駐車場を借りたいユーザーにとっては、選べる駐車場の幅が広がりますし、事前に駐車場を予約できるので、現地に行ったら「駐車場が空いていない!」という心配からも解放されます。

駐車場を貸したいオーナーとしては、使っていない駐車場を有効活用できるため、機会損失することなく、副業収入を得ることができます。

このように駐車場シェアリングサービスは借主・貸主ともにウィンウィンなサービスで、都市部や観光施設の慢性的な駐車場不足を解消する役目を果たしていくでしょう。

それでは、これからakippaを登録しようか悩んでいるあなたのために、ざっくりと分かりやすくakippaの特徴を解説します。

駐車場シェアサービス最王手!No.1の会員登録者数

akippaのサービス開始は2014年4月とかなり古く、駐車場シェアリングサービスの中でも最古参かつ、300万人(2022年12月現在)とNo.1の会員登録者数を誇っている最王手のサービスです。

2019年10月にはSOMPOホールディングスのグループ会社となり、更なる市場のシェアと認知度の拡大を進めています。

車やバイクが停められるスペースさえあれば、どこでも貸せる

akippaは車やバイクが停められるスペースならどこでも貸すことができます。

一般的なコインパーキングの場合、駐車場となる土地をコンクリートで舗装して白線を引いたり、車止めやフェンスを設置したりなど、様々な設備投資が必要になります。また、精算機などの設備の定期的なメンテナンスも必要になります。

しかし、akippaの場合、立派な駐車場を用意する必要はありません。

最低限、車やバイクを置けるスペースさえあれば、路面はコンクリートではなく、土のままでも、綺麗な白線も機器も必要ありません。

あなたのお家にちょっとしたスペースがあれば、簡単に貸すことができます。

ちょっとした隙間時間でも貸すことができる

akippaは月極も時間貸しもすることができますが、

あなたが駐車場を使っていない隙間時間も無駄なく、貸すことができます。

例えば、あなたが車通勤で会社で仕事をしている時間も、休日家族でレジャーに行っている間も、ちょっとした隙間時間でもakippaなら貸すことができます。

24時間365日のトラブル対応やサポートが充実

駐車場シェアリングサービスで一番心配なのが、トラブル対応。

いつまでの自動車が停めっぱなし、ゴミが捨てられている、駐車場の物が壊されてしまったなど、トラブルはゼロではありません。

しかし、akippaの場合、サポート体制は24時間365日、面倒なトラブルは全て運営に任せることができます。

保険が付与されている

24時間365日のサポート体制だけではなく、駐車場シェア専用保険に加入しているのも安心してakippaを使える特徴の一つです。

物損害補償、傷害補償、損害賠償責任の3つの保険が無料で付与されます。

駐車場シェア専用保険
  • 物損害補償:駐車場の借り主の行為により、貸し主の駐車場の壁や設置物が損壊した場合の修理費等を補償
  • 傷害補償:駐車場の借り主の行為により、貸し主がケガをした場合の治療費等を補償
  • 損害賠償責任:貸し主が他人の財物の損壊やケガをさせてしまい、損害賠償責任を負担しなければならない場合の賠償金等を補償

そのため、駐車場を貸したことにより、あなた自身が駐車場の借主から損害を被ったり、あなたが駐車場を借りた人に損害を与えてしまったとしても、金銭的保証が出るので安心できます。

管理人

大手保険会社「SOMPOホールディングス」のグループ会社ならではの手厚い保険内容が特徴だな!

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akippaで駐車場を貸してみた結果と口コミ、体験談

では、実際に管理人自ら、akippaで貸してみた結果と他のakippaのオーナーさんが実際に貸してみた結果、どれくらい儲けることができたのかを解説します。

体験談:祖母の空き家を貸してみた結果

私の家はマンションのため、貸せる駐車場はありませんが、近所に亡くなった祖母の空き家があったため、akippaで空き家の使っていない駐車場を貸してみました。

現在、母も叔父もノータッチの誰も使用していない空き家ですが、毎年固定資産税と都市計画税がかかり続けてしまっているので、税金の支払いの足しに少しでもなればと思い、駐車場として貸し出してみました。

登録自体は30分程度でWEB上から終了し、料金設定もおすすめの料金をアプリが教えてくれるので、非常に便利でした。

akippaオーナー登録画面

また、その際に、駐車場や周辺の写真を撮影します。この写真は審査や借りたい人が見る写真なので、結構重要かと思います。分かりやすくて見やすい写真撮影を心がけましょう。晴れの日のお昼ごろに撮影すると綺麗に撮影できます。

必要情報と写真を登録すると、ここから先はakippaの審査に入ります。審査自体は概ね1週間程度かかりました。

審査に通ると、ようやく駐車場を貸し出すことができるようになります。

祖母の空き家は最寄り駅から徒歩20分程度の住宅街にあります。駅からも遠く、周りに商業施設がないため、ニーズは少ないだろうと踏んでいました。

ですが、近隣にコインパーキングが一切無いことから、平日は営業車や工務店の作業車っぽい車や休日は近所の家に遊びに来た人が停めていたりと、ポツポツと週3回程度予約が入るようになっていました。

祖母の家の町内会は路駐に厳しくなっているようで、それも追い風になっていたようです。

売上に関しては、1日500円で貸し出し、週3程度借りられるので、月々の売上の概算は以下の通りになります。

月々の平均収益額

500円/月 × 13日 × 46.7%(akippa報酬率) = 3,036円

月3,000円程度ということで、少ないと思うかもしれませんが、何もせずに年間36,000円を稼ぐことができるようになっています。

祖母の家の固定資産税と都市計画税は年間だいたい10万円程度なので、64,000円の4割引にすることができました!

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その他オーナーの口コミと体験談

実際に、akippaを使って、駐車場を貸している人たちのリアルな口コミや体験談を集めてみました。

管理人

高頻度にコンスタンスに借りられている名古屋の駐車場。利益ベースで約4,000円ほどを安定して、売り上げています。

管理人

自宅の駐車場を登録するだけで、2ヶ月連続の4,000円超え。akippaはユーザーの評判(星評価)口コミも投稿されるので、良い評判が溜まれば溜まるほど借りたい人は増え、売上は上がっていきます。

管理人

akippaだけでなく、同じく駐車場シェアリングサービスの特PとタイムズのBを組み合わせ、投資用物件の使われていない駐車場で無駄なく、稼いでいます。

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akippaは儲からないって本当?

akippaは儲からないって本当?

akippaでこれから駐車場を貸したい人は

駐車場を貸したら本当に儲かるのか?

が気になる所でしょう。

結論から申し上げると、

akippaは短期的には儲かりやすいが、長期的には儲かりにくい

が、正直な回答になります。

その理由はakippaの高い集客力と高い手数料が原因となっています。

メリット:集客しやすいため、すぐに売上が上がる

akippaの一番の特徴は、業界第1位の300万人以上の会員数です。(2022年12月現在)

駐車場シェアサービスはakippaの他にもいくつかありますが、業界第2位の「特P」の会員数は100万人と1位と2位で3倍以上の会員登録者数の差があります。

そのため、他の駐車場シェアサービスと比較すると、非常に集客がしやすく、登録した初月から売上が上がりやすいです。

また、難しい料金設定もakippaに委託することができます。

一般的なコインパーキングや月極駐車場の料金設定は周辺の相場や行われるイベントによって、オーナーが自身が調整しないといけません。これは実は非常に難しく、料金設定をミスってしまうと、お客さんが全く集まらず、売上をあげることもできませんし、安くし過ぎてしまうと、埋まりやすくなるものの、利益は薄いです。最悪のケースでは、周辺の駐車場と値引き合戦を起こしてしまうチキンレース状態になってしまいます。

しかし、akippaは周りの駐車場や日々のイベント情報を元に適切な料金に自動設定してくれる機能がついています。そのため、オーナーが料金設定に右往左往することなく、安定的に稼ぎやすい料金で貸し続けることができます。

まとめると・・・

akippaは業界No.1の集客力かつ、適切な料金設定によって、すぐに借り主が見つかり、安定的に売上が上がりやすい仕組みになっています。

デメリット:しかし、手数料が高いため、報酬率は低め

akippaは集客しやすく、すぐに売上が上がりやすいですが1つデメリットがあります。

akippaのデメリットは手数料が高めということです。

akippaは他社サービスと比較すると、手数料は53.7%と高く、報酬率は46.3%と低めになっています。

大手3社の手数料/報酬率の比較手数料報酬率
akippa53.7%46.3%
特P30%70%
軒先パーキング35%65%

例えば、駅徒歩圏内で継続的に利用されており、1日1,500円で月28日間借りられる駐車場の場合・・・

akippaと特Pの収益比較(同条件)
  • akippa:1,500円 × 28日 × 46.3% = 19,446円
  • 特p:1,500円 × 28日 × 70% = 29,400円

上記のように、条件を揃えると、akippaと特Pでは毎月1万円近い収益の開きがあります。

しかし、akippaの場合、会員数は特Pの約3倍なので、単純計算でakippaの方が特Pよりも3倍の集客力があります。

逆に、特Pはakippaの3分の1の集客力ということになります。

そこで、集客力を加味した収益比較の場合、

akippaと特Pの収益比較(集客力を加味)
  • akippa:1,500円 × 28日 × 46.3% = 19,446円
  • 特p:1,500円 × 28日 ÷ 3 × 70% =9,800円

上記のように、akippaの方が収益は高くなります。

つまり、akippaの唯一のデメリットは手数料の高さですが・・・

集客力を加味すると、一概にakippaの方が特Pよりも良いとは言い難いでしょう。

akippaの賢いはじめ方

ここまで、akippaのメリットやデメリットを解説してきました。

akippaで駐車場を貸して、毎月出来るだけ高く安定した収益をあげ続けたいですよね?

最後に結論から申し上げると、

akippaだけでなく、特Pも同時に登録することが賢い駐車場の貸し方です。

具体的な手順は以下になります。

  • akippaと特Pを同時に登録する
  • akippaで効果測定を行う

akippaと特Pを同時に登録する

akippaは駐車場シェアサービスでNo.1のシェア数で会員登録者数は300万人になっています。

しかし、akippaだけでなく、理由は後で説明しますが、業界No.2のシェア数、会員登録者数100万人の特Pも同時に登録しましょう。

まずはakippaで駐車場を貸し出し、どれだけ需要があるか確かめる

akippaの一番のメリットは集客力です。

そのため、まずはakippaで駐車場を貸し出しましょう。

特Pのほうが手数料が安いから、最初から特Pで駐車場を貸せばよいのでは?

と考える人もいるかと思います。

しかし、最初から特Pで駐車場を貸すのは、勿体無いです。

まずはakippaで駐車場を貸し出してください。

akippaで駐車場を貸すことによって、どれくらいの価格で借りたい人がどれくらいいるのかを測ることができます。

その後、手数料の低い特Pに移行する

1〜2ヶ月ほどakippaで効果測定をしてみたら、次は手数料の低い特P駐車場を貸してみましょう。

ただし、特Pはakippaの3分の1の会員数。

客付きはakippaよりも明らかに良くはありません。以前の半分〜3分の1程度の予約率にはなってしまうでしょう。

しかし、一番重要なのが、収益です。

例えば、akippaで1日1000円、20日駐車場を貸すと、

akippaで1日1000円、20日貸した場合

1,000円 × 20日 × 46.3% = 9,260円/月

になりますが、

仮に特Pで駐車場を貸して利用数が半分の10日になったとすると、

特Pで1日1000円、10日貸した場合

1,000円 × 10日 × 70% = 7,000円/月

になってしまいます。

この場合、akippaで駐車場を貸し続けたほうがお得でしょう。

ただし、特Pで駐車場を貸しても利用数が5日しか減らなかった場合、

特Pで1日1000円、15日貸した場合

1,000円 × 15日 × 70% = 10,500円/月

となるため、特Pで駐車場を貸したほうがお得になります。

このように、一概にakippaと特Pのどちらが良いと言えません。

そのため、どちらも登録して、駐車場を貸し出し、あなたの駐車場の場合、どちらが高い収益を上げることができたかを試してみましょう!

まとめると、akippaの賢い始め方は以下の通りになります。

akippaの賢い始め方

1〜2ヶ月ほどakippaで貸してみて、料金設定や需要をある程度確認してから、手数料の高い特Pを試してみて、akippaと特Pのどちらの方が収益が高くなるのかを試してみる

akippaも特Pも会員登録と駐車場の登録は無料!

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